KC460278

おだやかな土曜日。名古屋市内を30キロほどポタリング。
名古屋城が緑と空に映える。

翌日の日曜日もよい天気。名古屋から三河地方の実家まで40キロ弱走った。
競輪選手の友人からいただいたサイクルジャージに身を包み、ヘルメットにサングラスと、見かけだけはロード乗りで(笑)

田舎道をシャカシャカ走っていると、対向から走ってくる同好の者同士で軽く手を上げたり、会釈したりと、
挨拶が交わされる。
自動二輪のツーリング中の挨拶みたいで、懐かし~い気持ちにさせられた。
今はどうか知らないが、80~90年代は自動二輪同士には「ピースサイン」ってのがあって、
特に北海道では対向から来るライダーと高い割合で挨拶を交わした記憶がある。私はこの類の挨拶が大好きだ。

小径車のidiom1で普段は短パンとタイツ&ウインドプレーカーで走っているが、
ロードやクロス、小径とジャンルを問わず挨拶を交わすことが多い。
自動二輪の挨拶は廃れつつあると聞くが、自転車乗りのこういった習慣はずっと続いて欲しいものだ。